奪還 DAKKAN アルカトラズ
- 公開日
- 2003年5月10日(土)
- 監督
- ドン・マイケル・ポール
- 脚本
- ドン・マイケル・ポール
- 撮影
- マイケル・スロヴィス
- 音楽
- タイラー・ベイツ
- 製作年
- 2002
- 製作国
- 米
- 上映時間
- 99
- INTRODUCTION
- 史上最悪の刑務所として名高い難攻不落の要塞、アルカトズ刑務所。2002年、ハイテクを駆使して蘇ったこの刑務所に、武装集団が乗り込んでくる。しかし、そこには、スティーブン・セガールが捕らえられていたのだ。今回、謎の囚人を演じるセガールは、捕らえられている囚人仲間たちと結一緒に、侵入者たちに立ち向かっていく。そうした連携プレイを見せながら人質奪還に取り組むという、新たな趣向で観る者を圧倒させる。香港映画界から、ジェット・リーのスタントマンとして名を馳せ、「ヤング・ブラッド」などでも活躍のシャン・シン・シンが招かれ、壮絶かつ華麗なアクションの数々を指導している。キャスト陣は、ヒップホップ界のスーパースター、ジャルールとクルプト、「G.I.ジェーン」のモリス・チェストナット、そして一転して悪のバトル・レディを熱演するニア・ピープルズなどなどである。監督はこれがデビューとなる脚本家出身のドン・マイケル・ポール。スティーブン・セガール映画の新しい魅力が披露される本作は、まさに究極のアクション大作だ。
- STORY
- 凄腕の自動車泥棒サーシャ・ペテロセヴィッチ(スティーブン・セガール)と相棒のニック・フレイジャー(ジャルール)は、いつものように“仕事”に出掛けたが、現場をFBI捜査官E・Z・ウィリアムズ(クローディア・クリスチャン)に銃撃戦の末押さえられてしまう。それから8ヶ月後、サーシャは1963年の閉鎖以来、ハイテク装備によって再び開かれた新アルカトラズ刑務所へ送り込まれ、そこでニックと再会した。命の恩人の生存を喜ぶニック。しかし、彼らの眼前にはエル・フエゴ(トニー・プラナ)所長らハイテク刑務所をしきる厳しい監視が。また、ここに最新の死刑執行室も新設されている。その日は、装甲車を襲って2億ドル相当の金塊を奪った罪でレスター(ブルース・ワイツ)が処刑されることになっていた。しかし金塊は未だに見つかってなく、レスターは死刑が決まった後も黙秘のままである。死刑執行の直前、突如として黒い戦闘服に身を包んだリーダーのワン(モリス・チェストナット)や美しき女殺し屋シックス(ニア・ピープルズ)ら傭兵集団“フォーテイナイナーズ”が刑務所内に侵入。死刑囚執行室に乗り込んできた。彼らの目的はただひとつ、金塊の隠し場所を突き止めるためにレスターを奪取することだ。サーシャはニックやトゥイッチ(クルプト)、リトル・ジョー(マイケル“ベアー”タリフェロ)ら囚人たちに呼びかけて武装集団を結成し、人質奪還と“フォーテイナイナーズ”との戦いに乗り出していく。
- CASTING
- キャスト ●サーシャ・ペトロセヴィッチ：スティーブン・セガール ●ドニー／フォーティナイナー・ワン：モリス・チェストナット ●ニック・フレイザー：ジャルール ●フォーティナイナー・シックス：ニア・ピープルズ ●エル・フエゴ：トニー・プラナ ●トゥイッチ：クルプト ●リトル・ジョー：マイケル“ベアー”タリフェロ ●E・Z・ウィリアムス：クローディア・クリスチャン ●ジェーン・マクファーソン判事：リンダ・ソーン ●レスター：ブルース・ワイツ ●ソニー・エックヴォール：リチャード・ブレマー ●バッド・アス：マイケル・マクグラディ スタッフ ●監督・脚本：ドン・マイケル・ポール ●製作：アンドリュー・スティーブンス、エリー・サマハ、スティーブン・セガール ●製作総指揮：クリストファー・エバーツ、ウーヴェ・ショット、ランドール・エメット、ジョージ・ファーラ ●共同製作：フィル・ゴールドファイン、ジェームズ・ホルト ●撮影監督：マイク・スロヴイス ●音楽：タイラー・ベイツ ●音楽スーパーヴァイザー：マイケル・ロイド ●美術：アルブレヒト・コンラッド ●衣裳デザイン：バーバラ・ジェイガー ●編集：ヴァニック・モラディアン ●ライン・プロデューサー：アリソン・セメンザ ●キャスティング：ジェフ・ジェラード ●スタント・コーディネーター：ヴォルクハード・バフ ●ファイト・コーディネーター：シャン・シン・シン
- 配給会社
- ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント